株式会社 Cancer Precision Medicine

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受託解析サービスのご利用にあたり

受託解析サービスについて

弊社が提供する受託解析サービス(以下、「本サービス」または「サービス」といいます。)は研究用途での活用を目的としており、診断・臨床用途には利用できません。弊社からの納品物を研究目的以外へご使用される場合、弊社では納品物に起因する損失・損害等については一切の責任を負いかねます。

ご提供検体について

  • 検体にウイルス等による感染を疑うべき事情がある場合は、必ず弊社にご相談ください。安全の確認がとれない場合には、サービスの提供ができない場合がありますので、予めご了承ください。弊社従業員の安全を確保するため、ご理解とご協力をお願いいたします。
  • ご提供いただく検体が当該検体の送付日においてウイルス等に感染していたことに起因または関連して弊社に損害が生じた場合には、ウイルス等による感染についてのご認識の有無を問わず、弊社はお客様に対し、その損害を賠償していただくようご請求することがありますので、予めご了承ください。
  • 倫理審査を要する研究に本サービスの結果をご利用される場合は、ご所属機関における倫理審査委員会の承認を得たうえでご依頼ください。
  • 個人情報に関しては、個人が特定できないよう匿名化したうえでご提供ください。

遺伝子組換え生物の取り扱い

お客様より遺伝子組換え生物をご提供いただく場合、「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」にもとづき、遺伝子情報の提供をお願いいたします。詳細は「遺伝子組換え生物に関する情報のご提供およびサンプルのご送付について」をご確認ください。

検体およびデータの取り扱い

  • 弊社は、ヒト由来の試料およびゲノム・遺伝子等を用いた解析を行うにあたり、関連法規を遵守いたします。また、弊社は、検体を、本サービスの履行以外の目的で利用することはありません。
  • お客様より提供いただいたサンプルおよび解析データ等は、業務終了後30日間保管し、当該期間の経過後に廃棄します。

サービスの再委託について

弊社は、お客様との協議により、本サービスの全部または一部を弊社の関係会社または第三者(海外を含む)に委託する場合(以下、併せて「再委託先」といいます。)があります。この場合、弊社は、弊社とお客様との間で別途定める取極めにおいて自己が負うものと同等の義務を再委託先に課し、再委託先による義務の履行について一切の責任を負うこととします。

納品物

弊社からの納品物に起因して、直接的もしくは間接的に発生したお客様の損害については、明らかに弊社の責に帰すべき事由による場合を除いて、弊社は一切その責任を負いかねます。

秘密保持について

弊社は、本サービスの実施にあたり、本サービスご依頼前またはご依頼後にお客様より開示を受けた情報、およびご依頼により業務を実施して得られた解析結果について秘密情報として管理するものとし、事前に書面によるお客様の同意を得ることなく、第三者にこれを開示または漏洩いたしません。必要に応じて秘密保持契約の締結も承ります。

知的財産権

本サービスから発生した知的財産については、解析結果に関連する知的財産はお客様に、解析技術に関連する知的財産は弊社に帰属するものといたします。